20代新卒の僕が都内マンションで一人暮らしするのに毎月かかる生活費は!?

生活

sinsotsu-seikatsuhi

皆さんこんにちは。先日ブログにも書きました通り、今僕は都内のマンションで一人暮らしをしています。

マンションの契約から実際に生活を始めるまでにかかった費用は合計で約60万円だったのですが、それではそこから生活するのには果たしていくらかかると思いますでしょうか。

東京は地方より生活コストがかかると言われていますが、そんなところで新卒の社会人がすぐにマンションに住めるものなのか。

今回は、僕が実際に住んでみてかかった費用について紹介していこうと思います。

 

毎月の収入について

◆筆者の情報

・2018年大卒23歳
・地方国立大学卒業
・都内システムインテグレータ(SIer)中堅勤務
・現在客先常駐

就職した会社は、従業員約3000名ほどの大企業ではありますが、業界内では大手というよりは、大手とベンチャーの間をいく規模の会社です。

 

 

毎月の給料

さて、中堅IT企業で働く僕の毎月の給料はいくらでしょうか。

まあ、新卒の給料なんてLINEとかHuaweiなどの外資企業でない限り、どこも同じようなものだと思いますが、本当にたかが知れた金額です。

(LINEは月額34万円らしい・・・)

そんなわけで、僕の月給は以下の通りです。

基本給 212,000円
各種手当(残業代を除く) 45,000円
合計 257,000円

これにプラスで残業代が月に2万~5万円ほどプラスされるため、実際の月給はもう少しあります。

LINEと比べてみると、かなーり低いですね(´;ω;`)

まあ、これから上がっていくと考えて、頑張るしかないです。

 

毎月の支出について

はい、僕の毎月の月給が分かったところで、今回の本題である毎月の支出についてお伝えしようと思います。

 

◆毎月の支出

各種保険料 34,299円
所得税 7,050円
労働組合費 3,000円
生命保険 5,000円
財形貯蓄 4,500円
家賃 76,200円
電気代 3,431円
ガス代 2,081円
水道代 1,725円
インターネット 1,814円
携帯電話 3,000円
食費 30,000円
日用品 10,000円
合計 182,102円

 

とまあ毎月固定でだいたいこれくらいのお金がかかってしまっています。

家賃は収入の1/3に抑えるべし!みたいなことがよく言われていますが、余裕で1/3におさまっています。

夏にエアコンをほぼ家にいる間は夜通しつけっぱですが、電気代もこんなものでした。

ちなみにインターネット代がこんなに安いのは、So-net光のキャンペーンで最初の12ヶ月は割り引かれるみたいなやつを利用しているからです。これが終わると4,410円くらいになります。

 

 

使える金額

僕が毎月自由に使える金額は、

収入ー支出=25,7000-182,102=74,898(円)

となります。これにプラスアルファで残業代が付くので実際はもう少し使えます。

 

どうでしょうか。思ったより多いなと思った方も多いのではないでしょうか。

1年目のため、まだ住民税は引かれていませんが、そこそこ自由に使えるお金が残ります。

これにボーナスがつけば、普通に暮らして少しは貯金もできる生活ができるのではないでしょうか。

 

 

節約するコツ

ここまでで、新卒会社員が都内マンションで一人暮らしをするには月々どれくらいかかるのか?についてお話してきましたが、どうでしょうか。

僕は、あまり浪費家ではないため、このような結果となりました。

大学生のころは、よく自炊をしていたため月にかかる食費は2万円に収まっていたのですが、社会人にもなると、家に帰ると20時になっていたりするのが当たり前なため、あまり自炊をする気が起こらず、食費が若干高くなってしまいました。

 

節約するコツとしては、固定の支出を抑えることでしょうか。

簡単な例では、携帯料金や食費です。

携帯は、格安SIMなどに乗り換えることで月額を大きく抑えることができますし、食費はコンビニの利用を控えてスーパーの見切り品などを買うことで着実に差が付きます。

また、財形貯蓄iDeCoなどを利用してお金を貯めることもできますので、新入社員だからといって先延ばしにせず、早めに入っておくことをおすすめします。

この他にも僕が利用している貯蓄ツールについては、またブログに書き記していこうと思っています。

 

以上、新卒会社員が都内マンションで一人暮らしにかかる生活費についてでした!

スポンサーリンク

生活

Posted by Kei