【液体物の持ち込み制限】タイのドンムアン空港の手荷物検査は厳しい!?
インドでは不足の事態ばかりで寿命が数年縮んだような気がしました。
しかしまた一度は行きたい。そんな魅力が詰まった国であることは断言しておきます。
さて、そんなインド旅に出かける前に、仏教の国、タイでもテンション激萎えの出来事がありました。
今回はタイの空港で起こった出来事について書き記しておこうと思います。
ドンムアン空港の手荷物検査場にて
まず、ドンムアン空港で搭乗券を発行した後、手荷物検査を抜けなければなりません。
僕の順番が来て手荷物をゲートに通したときにブザーが鳴り、何故か止められてしまいました。
すると、検査員の若い男性の方が僕の荷物をチェックしだし、リュックから出してトレーの上に置いていたジップロックの袋をガサゴソしてきました。
そして、ダイソーの80mlの容器に小分けしてに入れておいたシャンプーとリンスと髭剃り用ジェルの3つを取り出して、上司と思しきゴツい女性の方に指示を仰ぎに行きました。
え????
へ???
何がいけないの??
と思ったのですが、
報告を受けたゴツい女性が僕の方へ来るなり、
「コレ、ダメ。ステル。」
と言い出したので、
「へ?なんで?100ml以下じゃん!」
と言ったところ、
容器の大きさが文字で記載されてなく、こっちで容量を判断できないからダメだ
というような事を言っていました。
しばらく粘りましたが、「ダメ。ステル。ステル。」と相手も頑固で聞く耳を持たないようだった。というか勝手にゴミ箱に捨てられたので、腹は立ちましたが諦めるしかありませんでした。
同じ容器を持っていた友達はなんのお咎めもなくスルーされていたので、たまたま僕が見つかって没収されただけなんだと思います。
結果、手荷物検査通過後の免税店で仕方なくシャンプーとジェルを購入する羽目になりました。
他の空港では
その後、インドでもマレーシアでも手荷物検査は通りましたが、
友達の80mlの容器どころかEssentialの350mlのシャンプーも、ギャッツビーのでかい容器のジェルもノータッチで楽々通り抜けてしまったので、
空港によって緩いとこと厳しいとこがあるのかなと思いました。
しかも、デリーの空港の出国審査と手荷物検査は、軍の人がマシンガンを持って大量に検査にあたっていたのでとても怖かったのですが、実際の検査の中身はゆるゆるでだったので拍子抜けしました。
これは日本人だから甘く見られたのでしょうか?
インドの空港では日本人だけアライバルビザが利用できたり、結構日本人は優遇されているなと感じることが多かったので、そう考えてしまいました。
しかし、タイのドンムアン空港で液体物を没収されたのは事実なので、ドンムアン空港だけは容器の表記があるかどうかなど、特に気をつけるようにしてください。
海外でスマホを使うために…
海外でネットを使う手段をまとめています。
もし渡航先でスマホを使おうとしている方がいれば、この記事を参考にしてみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません