【東芝ノートPC】R634/Kを中古で買ったのでメモリ増設&SSD換装
先日、東芝の法人向けノートPC「R634/K」をメルカリで送料込み20,000円で購入しました。
搭載スペックがintel Corei5、メモリ4GB、SSD128GBと、今となると少々心もとないスペックです。
Widows10 64bit版にアップグレード済みのため、特にメモリは最低でも8GBは欲しいところかと。
そのため、今後4年は持つことを期待してこのノートPCをアップグレードすることにしました。
R634/Kの搭載スペック
今回購入した東芝R634/Kのスペックは以下の通りです。
OS | Windows10 Pro アップグレード済み |
CPU | intel Core i5-4200U |
メモリ | 4GB |
ディスプレイ | 13.3型 HD 1366×768ドット |
記憶容量 | SSD 128GB |
このスペックは、当時のビジネス用PCとしては一般的なスペックだと思います。
しかし今の基準でいうと、メモリ4GBはかなり心もとないため、メモリ増設は必須といえます。
商品の状態
傷も少なくけっこう綺麗です。
ところどころ手垢や皮脂が目立っていたので、今やコロナで手に入らなくなった無水エタノールでピカピカにしました。
メモリを増設
さて、この端末はメモリが4GBとかなり心細いので、8GBのメモリを購入し増設することにしました。
僕が買ったのはCFDの「PC3-12800(DDR3-1600) 8GB」。
低電圧モデルでないとうまく動かないという話を聞き、電圧1.35Vのものを購入しました。
Amazonの評価と価格を確かめ、これでいいだろうと思った次第です。
ゴム足を取り除き、裏蓋を開けます。
※事前にWindowsを「完全にシャットダウン」しておいてください。
(シフトキー押しながらシャットダウン)
蓋を開けると、空きメモリが1スロットあることがわかると思います。
ここに購入したメモリをはめます。
はい、これで完了です。
合計メモリは4GB+8GB=12GBとなります。
これだけあればほとんどの作業でもたつくことはないでしょう。
SSDの交換
SSDの寿命はわりと短いらしいので、7年前の中古PCに入っているものをそのまま使うのはリスクがあります。
そのため、この際SSDも同時に取っ替えることにしました。
僕が買ったのはWestern Degitalの2.5インチ500GB。
こいつを差し込んでやろ…って
エッ???
どこにこんなの入るんだ??
はい。完全にミスりました。
僕はSSDなんて一種類くらいしかないだろと思い込んでいたのですが、まさかの規格違いです。
R634/KはSATA3.0ではなく、まさかのmSATAだったのです。
こんなに小さなSSDがはまっておりました。
そのため、急遽AmazonでmSATAのSSDを購入することに。(泣)
動作報告も上がってなかったので不安でしたが、キングストンのmSATA端子SSDを買いました。
このSSDを挿入して完了です。
あとは裏蓋を締めて、電源を投入します。
別のPCで作成したインストールメディアからWindowsをクリーンインストールして完了です。
動作はキビキビだし、全くもたつくこともないので幸せになれました!
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